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15年

暑いですねぇ
広島も今週は連日の猛暑日。
でも立秋を過ぎて、心なしか空や風のようすが違うような気もします。


先日から「ぽんさんぽ」クローズの告知を始めました。
プロバイダ契約がほとんど、このホームページのためだけのものに
なっていたので、いつ閉じて解約しようか迷ってたところで・・。

せめてポンが生きてるあいだはこのままで・・という
気持ちもなくはなかったけど、いい機会なのでね。
移行サービスは利用せずにこのまま閉じることにしました。

久しぶりに見てみると、
病気をする前の、目の黒々とした若々しいポンの顔が
なんともいえず懐かしく、切ない想いがします。



わたしが広島へきたのが2001年9月、
ポンが我が家へきたのが2001年12月、
「ぽんさんぽ」もほとんど変わらないくらいの歴史?です。

当時はSNS的な要素を持たない個人のホームページというのが
たくさんあって、わたしも作ってみたいなぁと憧れたものでした。
作成ツールもいろいろとあったしね。
そんな中、偶然みつけた「ツールを使わずHTMLを自分で打ち込んで作ろう」
みたいなのにものすごく惹かれて、
自力で、手動で、アップするところまで漕ぎつけたことが
嬉しかったものです。


あれから15年が経ち、わたしも歳を重ね、生活も変わり・・
ポンもまた、病気を経て、そしておばあちゃんになって・・
それをおもうだけで、すごく感慨深い。

あとどのくらい、ポンと居られるかわからないけど
小さな喜びをすこしでも多く、綴っていけたらなぁとおもっています。

いぬごころ

最近、読んでる本。

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著者と一緒に暮らしたわんちゃんの話。
この手の本は滅多に買わないんだけど
書き口がとても気に入りました。

愛犬が年老いてからの日々が丁寧に綴られていて、
真剣に立ち読みしてしまった。
下の世話の話もなかなか赤裸々で、
ありのままを読んでいるとつい、微笑んでしまう。
自分のことも、ハタから眺めて笑うくらいじゃないと
日々はやってられないなーとおもいます。


いまの時代、似た思いを共有する相手はたぶん、簡単に見つけられる。
けれど、いつのころからかわたしは、自分自身のことを
誰かに話すことが苦手になってしまったので
こういう本を読むくらいが一番、ラクなのかもしれないです。

ステキな人生

20151009.jpg

さて、ポンはどこにいるでしょう???
(わかりやすすぎるか・・・)

今朝、とどいたお花。
今日、誕生日だったんですよわたし。
部屋中、バラの香りがただよっててとってもよい気分。


女性としては四捨五入したくない歳になってしまいましたが・・(笑)
今朝、メールをくれたわたしの親友も言ってました。
ステキに歳を重ねましょうって。
まったくそのとおり。

情報過多で、いわゆるB層ばかりが幅をきかす世の中。
日々、辟易とすることが多い日常にあって、
ステキに生きるためには、せめて自分の心の中だけは
最高なもので満たしておきたいとおもいます。
それだけは選べるものだからね。

最高な愛するひとたちと、最高な音楽。
わたしにとってはこれで十分。

また1年、がんばりましょう。

評論家さん・・

最近、読んでた本。

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カープ女子が牽引したブームを反映してなのか
古田さんが素人女子にもわかるような解説をしてくれてます。

わたしもこの10年ほどで野球をよく観るようになり(カープ戦ばかりだが)
もっと野球を理解したいと思うようになってたところでした。

でも、これ読んでるとやっぱり
実践に勝る理解はないんだろうなとおもう。
だって、理屈がわかったってほんとのところはわからないんだもの。
普段もわからないことはだんなさんに教わるけど
彼の言葉だって実際の経験ありきのことで・・
いくら理屈を並べられたってちんぷんかんぷんだもんね。

ボールを追いかけないとわからないことがやっぱりあるんだ。


世の中には評論家さんという職業がありますよね。
実践経験なしで語りまくるあの仕事・・
どんだけすごいんだと、おもわずにはいられない。

わたしは音楽やさんなので
楽器を触るわけでもセッションするわけでもないのに
とどまることなくあれこれ語れるひとたちが
いつも不思議で仕方ないのです。

やらないのに、色彩感をアタマに描き、言葉にする才能。
それだけはほんとにすごいとおもう。
わたしもそれぐらい野球をわかるようになってみたい。
プレイすることはおそらく一生、ないんだろうけど。

祖母の存在

昨夜は、来広中の叔父夫妻と 1年ぶりに会って食事しました。

叔父は、わたしの母の弟。
だから会うと必ず、母や祖母の話で盛り上がる。

叔父というフィルターによって
初孫であったわたしを祖母がどうおもっているか、
そして生前、母がわたしをどうおもっていたか・・
初めて聞かされ、知ることが未だにある。



祖母が90を過ぎたこともあり、近年、よく話題にのぼるのが
彼女の気質を一体、誰が受け継いだのかということ。
子どもや孫をよーく眺めてみても似ているタイプの人間は
居らず、どうにも不思議なかんじで。

孫のわたしも、この人の血が自分に流れているとは
到底、信じがたい。
そのぐらい祖母はタフで賢くて、明るい人。


それでも叔父は
ばーさんの血は間違いなく、おまえに流れてるから大丈夫だ、と言う。


大丈夫ってなんだ??と以前はおもっていた。

だけど、歳を経るにつれて、
自分の人生や、自分という人間は一体、なんだったんだろう?
という思いが強くなり、
いま、自分という存在に疑いの気持ちさえ持っているわたしにとって
祖母の血をひいているということは
ものすごい勇気?というか自信・力になるのを感じました。

この人の血をひいているのなら、
もうすこし、がんばって生きていこうよ、みたいなね。


少しでも長く、祖母に触れなくてはと思った夜でした。

つながっているから

たまーに空の写真を撮る。

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いつかの夕方。
ななめのひこうき雲を挟んで左にあるのが半月、
かすかにしか見えないけど、右に金星がある。
(iPhoneでこの画はちょっと厳しいか)


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これは昨日の夕方。


空をみあげるといつも、つながってるから大丈夫っておもう。
なにが大丈夫なのかよくわかんないけど・・
なんかね、自分に “大丈夫大丈夫”と言ってる。


おまけ。

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空からの写真。
この青の濃さがたまらないなーと、いつもおもう。
あと真夏は、にょきにょきと立っている入道雲がすき。

痛みの かたち

先週、サヘル・ローズさんの「課外授業 ようこそ先輩」をみました。

授業内容は「人生年表をつくる」。

この人生年表はプラスの出来事とマイナスの出来事を綴るもので
特にマイナスの出来事についてサヘルさんは子どもたちに考えさせる。

人生の中で自分がマイナスだと思っていること
(苦しかったこと・悲しかったこと・悩んだことなど)を
マイナスのままで心にしまい込むのか、
その経験を真正面から受け止めてプラスに転じさせるのか・・

そこらへんを12歳の子どもたちにうんと考えさせる。

ちょっと難しいんじゃないの?と思いきや
子どもの力ってやっぱりすごい。
吸収して納得すると、どんどん閃いて語りだすようになる。

子どものそういう無限の可能性に感動しながら
また、それを引き出したサヘルさんがほんとに素晴らしかった。
相手の話を聴き、共感し、気付かせ、引き出す。
あの聴き方は彼女でなければできない。

子どもたちの変化を見せた内容だったけれど
サヘルさん自身の内面も色濃く出ていて興味深かった。


多くの人が経験しないような痛みを背負ってしまったとき
それは自分をとても苦しめるものだけれど
痛みを知るからこその「役目」が、その先にはあるのだとおもう。
そしてその役目に気付けたときに、痛みは初めて
自分の中で「OK」になり始めるのだとおもう。

がんばれサヘルさん☆