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2009

今日は年末年始の食材の買出し。

お正月休みがないとはいっても何にもしないのは淋しいので
お雑煮やつまみ代わりのお節、あとケーキを作ることにしました。
ひとりで持ち帰るにはかなりの量だった

それにしても、混雑してるスーパーにいくと
体当たりしてくるおばさまがいっぱいいて・・
あのパワーにはわたしは未だに勝てません



もう30日か~。早いね。
今年は特にポンのこともあって、あっという間だった。
まさか2度も同じ手術をするなんて思いもしなかったし。
でもポンも私たちも、自然に受け入れて過ごしてこれた。
今日も明日もあさっても、こうして普通にやっていくだけです。
願わくば・・もうヘルニアを繰り返すことがありませんように

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個人的には、概ね・・じゃなくて、
かなり実りある1年だったと思います。
目の前に現れるものは「生死」や「物事のリアルさ」を
テーマにしたものばかりで、ひたすら向き合って
そういうことを考えてた気がする。
こんなテーマのものが次々と集まってくるなんて、そうないもんね。
たぶん、学んで心のレベルを上げろよってことだったんだと思う。
実際、あらゆることに対する価値観が大きく変わりました。
ちょっと楽しかったかも

もちろんいいことばかりじゃなくて・・
今年は実は、ひとつの怒りを手放せずに過ごしてしまいました。
逃れようとしたけど上手くいかなくて
蓋をしておくか、見ないでいるくらいしかできなかった。
ひょっとしたらそんな私を見て、ポンが体を張って、
そこから引き離してくれようとしたんじゃないかと
思うこともあったりしてね。

怒りを手放すこと、相手を許すこと、
こういうの、早くクリアしたいね。



さて来年は・・
まず、おうまを再開しなくちゃ
それともうひとつくらい、アウトドアな趣味を増やしたいかな。
あとポンと外でいっぱいお散歩できるようになりたい。
それから、実家のパトロールも復活させたいし
お出かけもしたいしいい出会いもあるといいな。
ついでにカープも優勝したいな。遠征もしたいな(どさくさ・・)。

取りとめがなくなってきたのでこの辺で。


今年もお付き合い、ありがとうございました。
みんなもどうぞ良いお年をお迎えくださいね
実り多い1年になりますように。
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イヌの耳掃除

昨日は、鍼のついでに耳のお掃除の仕方を教わってきました

耳掃除用の専用液を垂らして耳の付け根をもんで・・
というのが普通だけど、恥ずかしながら
実はちょっと怖くて液を使ったことがないのです

だって、人の感覚でいったら耳の中に液体を入れるなんて・・
想像しただけで怖いんだもん。

とりあえず耳の構造をしっかり教わって
(これだけでもだいぶイメージができる)
それから看護士さんがしてくれるのをじっくりと見せてらいました。


メイクを落とすのと一緒で「油汚れは油で落とせ」
使うのは食用油で十分、というか専用液よりも油の方がいいんだって。
それをたっぷり耳の中に入れて、耳の付け根をよーくもんで
(たぷたぷと音がするくらい)
汚れを十分に浮かしてからコットンで油分を吸わせて
あとは犬にブルブルっとさせておしまい。

ちなみに専用液や綿棒では奥の方の汚れが
よく取れないことも多いとか。
特に綿棒は、汚れを押しこんでしまうことが多いらしくて
歳をとってから耳トラブルの原因にもなるんだって。


やっとこれで家でも耳掃除ができるぞ


と思ったものの・・・
そういえば誰かさんは、そもそも耳を触らせてくれないんだった

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今日も泣いてます?

ポンくん、相変わらず泣いております

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ずーっと涙が出てるので、目元が固まってきちゃって
ちょっとかわいそう。
お昼寝中も、よだれが口の中で気持ち悪いのか
突然むくっと起き上がって咳をしたり口元をなめたり。
よだれは拭いてあげるんだけどね。

何日か前に、ちょっと嬉しい日記を書いたばかりだったけど
その後はやっぱり一進一退で、なかなか薬の効果は見られません。



「目の前にあることをただ、たんたんとこなしていくだけ」
こんなシンプルなことが難しい時もあります。
つい感情が入ったりしてね。
かわいそうとか悲しいとか、あぁ大変とかシンドいとか。

それは当然といえば当然だけど・・
こと介護に限っては、焦点は、感情ではなくて
あくまで目の前にある現実でしかない。

なんか、毎日鍛えられてますよ。

明日も鍼にいってきます。

blue rose

Merry Christmas !!

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昨夜、我が家に届いたblue rose。

箱を開けたらいきなりこの花束。びっくり。
いつもお世話になっている方が私たち家族にと贈ってくださいました。
(ポンちゃんにもね、って

お花屋さんではよく見かけてたけど
自分じゃ買ったことはなくて、初めてまじまじとみました。
上手く写せてないけど、きれいなロイヤルブルーです。

部屋の中でそこだけが異様な輝きを放ってる感じで
なんか・・すごい。

生けようと花束を開くと、これまたびっくり・・
葉っぱまで青いんだね、これ?
茎を切ってたら手に染料がけっこう付いたりして。

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まぁ葉っぱも青いんだし、せっかくだからと
大きめのガラスの花瓶に挿したら、またまたびっくり・・
水がどんどん青くなってくるよ~。

びっくり続きのプレゼントでした。


クリスマス。
我が家は真夜中に、静かにケーキを食べただけでした。
年末年始は27日が唯一の休みなので、クリスマスも含めて
お祝いごとは、その日にまとめてやる予定です。

プレゼント?

昨日・今日はクリスマスカードやプレゼント買って
急ぎで送ったりしてました
買い物はなんでも、迷いながらじっくり選ぶのが好きな私だけど
今年だけはちょっと急ぎでバタバタと。

カードやプレゼントを選んだり贈ったりするのって
クリスマスの楽しみのひとつでもあります
それらがひと通り終わるとイブが来て、今度は家でのケーキや
料理を作ったりしてね


今日は発送が完了して家へ戻ってきたら
なーんと、私にも一足早いプレゼントが

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ていうか、私宛てのモノじゃございませんが。
この手のお歳暮に一番喜んでるのはいつも私
今年はなんか妙にビールばかり飲んでました。
これもおそらく、もって数日でしょう・・・

おいしい野菜たち

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さて、この葉っぱ、何でしょう
白菜じゃないよ。

もうちょっと寄ってみるとこんな感じ。
  ↓
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これは、“ちりめんキャベツ”というもの。
私は初めて見ました。
葉っぱだけ見ると白菜と似てる感じもするけどね。


先日、だんなさんがとある農家さんから頂いてきたもので
他に、しいたけ、ねぎ、にんにくも一緒に。
どれも大きくて味が濃くて、すごーく甘い。

この農家さんは畑の土作りにとてもこだわっていらして
出来る野菜はすべて、普通に流通しているものよりも
倍の糖度があるんだそうです。

頂いてきたものを使って、この数日あれこれ料理してみました。
素材の味が良いだけに、主にナマや焼き物で。
しいたけも、にんにくもねぎもすんごいおいしかった。
キャベツの芯の甘みなんて、感動モノ。
下ごしらえしながら、ナマでがりがりかじってしまいました(笑)

あと、もったいないとは思ったけどスープも。
ねぎとキャベツとそれぞれ違うものを作ってみたんだけど
甘みの出方のすごいこと

食の贅沢って、ほんとはこういうことを言うのかもしれませんね。
農家さんに感謝です

気管虚脱

昨夜は大人ふたりがかりでやっとシャンプー。

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ポンはちっちゃい時からおふろや水が大嫌いだったので
家でのシャンプーもひと苦労
今はさすがに暴れることができないので
安全な姿勢をとらせて、なんとか洗ってみました。

ついでにドライヤーも嫌いなので、部屋を暖めてほとんど自然乾燥。
今日はもう毛並みも落ち着いたし、バラのいい香りがまだ残ってます



ところで昨日、鍼治療の時に咳のことを相談してみたら
「初期の気管虚脱かも・・」と言われてしまいました

気管虚脱はイヌ特有の病気で、小さい頃から頭を背側にのけぞらせて
上を見上げる、更にその状態でよく吠える犬が、
中高齢になってから引き起こすとのこと(加齢も関係あり)。
見上げたり吠えすぎたりして気管が押し潰されてしまう病気です。
(主にポメやヨーキー、トイプーに多い)


ポンがよく吠えるようになったのは最初の入院以降。
つまりこの1年くらい。
でも咳自体は確か、4,5歳くらいから水を飲んだあとによくしてた。
水を飲む時に見上げる姿勢を頻繁にとってた。
あと私達の食事の時も、下からいつもテーブルを見上げてたし。
というか、小型犬が人間と接するには上を見ない方が少ないくらい。


過ぎたことをあれこれ言っても仕方ないとはわかりながら
・・それでもヘルニア同様、これもつまりは生活習慣病。
飼う人間が知識さえ持っていたら防げたこと。
今からでもできることは、せめてやっていかないとね。

キリム展

初公開、わたしの部屋

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というのはウソで・・・(ごめん)
これは、とあるギャラリーから届いてたDMのハガキ。
イスタンブール在住のカヨコ・アラスさんという女性の
キリム・コレクションの案内です。
(キリムというのはトルコの織物をさす言葉)

ハガキを見た瞬間、なんてかわいいパッチワーク絶対観よう!
と思っていて、今日(最終日!)やっと行ってきました。

トルコなんて縁がないし・・実際はいかにも異国っぽくて妙な気分だったけど、
実物のパッチワークはすごいかわいかったです。


キリムそのものが世界に出回るようになったのは
ほんの、ここ数十年くらいだそうで、資料にも乏しく
知られてないこともまだまだたくさんあるんだとか。

遊牧民がひとつひとつ手作りしてると思うと
そこへ行ってホンモノを観てみたくなります

やっと・・・

ポンのヘルニアのことを書くようになってからというもの
ダックス・ヘルニア・圧迫排尿」というキーワードで
ここを訪ねてくださる方がすごく増えました。
そういう情報を必要としている人がたくさんいるんですね。
少しでもお役に立てることがあるといいです


ところで。
昨日の夕方、ポンがやっと自分でオシッコしました
生き物にとって当たり前のことがこんなに嬉しいなんてねぇ。。
一瞬、ポンも自分でびっくりしてあたふたしてたけど。

まぁそれっきりなんだけど・・前もこんな感じのことはあったから、
ここから更に投薬量を増やさないといけないんだろうね

気がかりはよだれの多さ。
少し前までは寝ている時に限ってだったけど、今は起きていても
たら~んって感じで、ついでに鼻水もいっぱいで
そのままぶるぶるっとすると水しぶきが飛ぶ(笑)
口の中がよだれでいっぱいで、そのせいで咳き込んだりしてるのが
少し心配です

初ビジター

今日、初めて他クラブでビジターレッスンを受けてきました

同じクラブの人は誰もココを読んでないので書いちゃいますが・・・
実は、クラブをかえようかな、なんて密かに思ってて


以前から疑問というか・・ほんとはすごくモヤモヤしてたんです。
馬に乗る以外のこと・・つまり、環境整備や人々のモラルに。
別に高いものを求めてるわけじゃなくて、人として当たり前のことに。

今までは、信頼し合っている師匠がいたから
他のことにはできるだけ目を向けないようにしてきたんだけど
もっと上手くなりたいと思った時に、どうしても、こりゃいかんな、と。


でも、馬社会っていろんな意味で一般社会とかけ離れたところがあって
(“社会的生活”をしている普通の人が見たら、たぶん戸惑うと思う)
ひょっとしたら私が抱いている疑問は、馬社会じゃ普通のことかも
しれないし・・だとしたら、そう割り切って続けていくしかない。

だから、他のクラブもそういうものなのか知りたかったのです。
比較対象がないと、一概に決め付けることはできないしね・・。



今日行ったクラブは申し分のないところでした。
私が疑問に思ってたことは、別に馬社会で普通にまかり通ってること
ってわけじゃないのがわかったしね。
ただ、比較するにはクラブの規模や方針そのものが違いすぎていて
どちらがいい、という風には判断できなかった。
更に他のクラブにも行ってみて検討する必要がありそうです。


それにしても1ヶ月乗ってないっていうのは、やっぱだめだ・・
これほどのブランクは実は初めて。
ポンのことがあるから仕方ないとはいえ、
今日はつくづく、感覚がナマってるのを感じました。
違和感ありありで、レッスン中に戻り切らなかったのが悔しかった

コンスタントに続けていることこそ、
ちょっとのブランクの影響は大です・・・反省。
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鍼・11回目

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遂に撮れましたよ、頭に鍼の図

ちょっと鍼が左に傾いてるけど、刺してるのはちょうど
額の真ん中というか、眉間のちょっと上、かな。


ポンの鍼も、数えてみたら今日で11回目になってました。
そんなに通ってたとは・・・。

効果はあるの?と他から聞かれることもあるんだけど
私が思うに、間違いなくあります!
痛覚がないだけに目に見えてはっきりとしたものではないけど
緩やかに変化が見られるんじゃないかと。

鍼をした日は特に、後ろ足の蹴りが力強くなるし、
しっぽが45度くらいだけど、上がるのを見ると感動します
(後肢・膀胱・しっぽは神経的に連動してるので、
今はしっぽをゆらゆら・ぶんぶん、と振ることはないのです)

もう少し、明らかな改善が見られるまで続けてみるつもり。


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     今日もつかれたょぉ   

ペット用バリカン

自宅で足裏の毛のカットをしようと思って
ネットでペット用のバリカンなるものを買ってみたんですが。

見事にハズしました・・・あ~もう

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めちゃくちゃ音がでかいことは許せるとしても
切れ味が悪すぎ。おい、仕事しろよバリカン!って感じ。
刃が傷んでるわけでも電池が消耗してるわけでもないのに。
扱いやすいサイズで足裏の狭いところもやり易いのはよかったんだけどな。

一度使っちゃったし、返品・交換には応じてくれそうにないので
また新しいの探します。。
(ちなみにバリカンの隣に写ってるのは一緒に買ったピロコーム。
 持ち手がちっちゃいのは不便だけど、ポンくんはめちゃ気持ちよさそうに
 目を閉じてうっとりしています。マッサージ効果バツグン)

体にトラブルを抱えてると、シャンプーやトリミングって
けっこう嫌がられたりします。
店側の立場に立てば、それは当然の話なんだけど。
この1年は主に病院にお願いしてきたんだけど
これから先は長いし、外にばかりも頼れないからね。
2人がかりでがんばらないと。


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↑股関節にも力が入らないためか開ききっていて、いつも大開脚(笑)
 おしりが大きくみえます。。くびれもないけど体重は4.5kgを保ってる。

効果か副作用か

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このところ、寝起きは口元がいつもこんな風になってしまうポン。
薬の副作用でよだれが多くなるのです
顔を横に向けて眠るので、鼻周りとアゴの下が濡れてしまう。
あと涙や鼻水もすごく多いので、顔がちょっと汚い。。

効果か副作用か・・というのは飼い主にとっては究極の選択。
長期間、副作用を伴う薬を服用させるなんて
小さい体には酷だしかわいそうだし、いいわけないんだけど
薬を飲まずにオシッコが溜まれば、今度は2次的なトラブルが避けられない。
長い目で見て、必要な方を選んでいくしかないんだよね



私は、今日やっと髪を切ってきました
短いので、ひと月過ぎるとなかなかツラいものがありまして。

ポンの薬と圧迫排尿は今、1日に3回。
薬の後、1~2時間は体調の変化を見てたりもしなきゃないので
この1ヶ月は、合間の時間に出かけて用事を済ませて・・という感じ。
美容院行くのは結構、厳しかったりします。

往復とレッスンで5~6時間くらいかかる馬なんて
当然行けるわけもなく

まして日帰りできない実家なんて、もってのほか。。

まぁ一時的なものだけどね。


気分転換しなくちゃと思って、髪型をかえてみました。
すっきりした~

イヌはリアルに限る

今日、妙な女性を見かけました。
おしりのポケットからぶら下がっているのは
某通信会社の白い犬のお父さん。

ストラップなのはよーくわかるんですけど。
なんで30cmくらいもあるのかと・・。
しばし目で追ってしまったよ。
どうやって電話に出るんだろ。絶対重いよ、あれ。


というか、イヌはやっぱりリアルに限るよね。
(無理やりな展開・・)



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晩酌中にあれこれ話をしていると、必ず「混ぜろ~」と鳴くポンくん。
私の隣に座ると、とりあえず納得して、それから寝ます

日記帳

早いものでもう師走

雑貨屋さんや本屋さんには手帳や日記帳、家計簿が
いっぱい並んでます。

思わず、おや?と思ったのは日記帳。
日記帳の需要ってまだこんなにあるんだぁ。
みんなblogで済ませてるんだと思ってた。

自分もblogを書いてはいるけれど
実はずーっと疑問に思ってることがあって。
なぜ日記を「公開」する必要があるのかと。
日記って、こっそり書くもんじゃなかったっけ
で、できればあんまり人には見られたくないなぁみたいな。

それが今じゃ公開するだけじゃなくて、人と繋がるツールに
なってたりするんだからねぇ。。すごいよ。
要するに「日記」の意味合いが全然違うんだよね、昔とは。

そういえば新聞で読んだけど、
今は家計簿もSNS的に公開する人が多いらしいね。
私も実は家計簿はオンラインだけど(しかもそのSNS的なやつだけど)
その方が便利だからであって、当然、非公開だし、
家計簿上で人と繋がろうなんて考えたこともないなぁ。。


話は日記に戻るけど。
私は子供のころから、自分の気持ちを活字にして整理する方だったので
自分自身の字で、本当の気持ちを綴る日記はすごく大事だと思ってます。
もう長いことそういうのは書いてないけど・・。
オンラインじゃない普通の日記、ちょっと懐かしいよね

マディソン郡の橋

もう何回目かな、これ観るの。
絵も美しいし、ドアノブのシーンは相変わらず泣ける。

この話、もちろん「4日間の美しい思い出」のことなんだけれど
冷静に考えてみると、主人公フランチェスカの娘たちが
残された手紙や日記を紐解かなければ、この4日間は誰の目にもとまらず
永遠に葬り去られるものだったってこと。
第三者に知られたからこそ、初めて意味を持った。


周囲に知られてはいけない密かな関係。
誰にも知られずに守ることができたとしても
それはつまり、終わってしまったら何も残らないことを意味する。
一緒に過ごした、愛し合った証はきれいさっぱり、どこにも残らない。


想い出は、自分たちの心の中に残っていればいい?


それはきっと、理想論かな。


だって、一緒に過ごした時間は確かに存在するのに
それが跡形もなく消えてしまうなんて、たまんないもん。
せめてなにか、目に見える証があったならどんなにか楽になれるだろう。
だからフランチェスカはロバートにネックレスをあげた。


たぶん、フランチェスカは全てを胸に秘めて逝くこともできたはずだけど
やっぱり誰かに知っておいてほしかったから手紙と日記を残した。
それに、ロバートが写真家だったのも意味深い。


ずーっとしまってきたかけがえのない幸せな時間を
誰かに知ってもらえて、夢を叶えてもらえて。
ひょっとしたらこの話はハッピーエンドと言えるのかもしれないな。
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