FC2ブログ
TOP ≫ ARCHIVE ≫ 2011年03月
ARCHIVE ≫ 2011年03月
      

≪ 前月 |  2011年03月  | 翌月 ≫

宅急便

宅急便が東北の全地域で配達を再開したというので
父に足りてないものを送ってあげようと思ったんだけど・・
やっぱ石巻は営業所留めで、そこまで取りに行かないといけない。
入院してる人じゃムリだもんな。

ダメもとでそのまま郵便局にも行ってみたけど
これまた営業所留め。

寒いから毛糸の帽子やカイロがほしいとか
夜中に腹が減るんだ、とか言うからね。
いろいろ詰め込んだんだけど。

こればっかりは仕方ない。
スポンサーサイト



広島にいながら想うこと

世の中、復興へ向けてエネルギーが渦巻いてる感じですね。


がんばろう、がんばろう。
みんな一緒に前を向いて行こう。
自分にできること、やろう。

がんばろう、がんばろう。





私のもとに届く友人たちからのメールは今も
誰かが亡くなった知らせや、遺体が見つからない家族のこと。
あと、あまりの治安の悪さに対する不安な気持ちとか。
お風呂入りたいよー、とか。
寒くてさ、とか。
今日は温かいものが食べられたとか。
家が残っていて避難所生活は免れたものの、避難所の人たちに遠慮して
物資をもらいづらいとか・・・常にこんな感じ。

これ、現地のリアルタイムな「現実」なので敢えて書いてます。


時間が経って心が消耗している上に、
そこにいるみんなが被災者であるがために、
お互いに言わないようにしてることもあったりする。


今はそういう気持ちを、ちゃんと読んで、ただ受け留めてます。
どんなに悲しい内容であっても、逃げない。


世の中の、「がんばろう、がんばろう」からは
私はだいぶ遠いところにいるけれども・・
いまはこういうことも大事にしてたい。

         ☆



いろんな状況を鑑みると、まだ石巻へ行くタイミングじゃなくて
ずーっと広島にいるんだけど。


広島の人たちにとって東北はあまりに遠すぎて知らなさすぎて・・
今回のことだって、実は地球の裏側?くらいの感覚の人は結構いる。
(もちろん、そうじゃない人もいるよ)

テレビを観て涙も出るし、募金もしてるし
「がんばろうがんばろう」言うし
できることを考えようともしているけれども
なんとなーく・・・・遠くの出来事。

これって本音なのかも。


がんばろう、がんばろう!とこれだけ声高に叫ばれていながら
目に見えることに多くの矛盾がみられるあたり・・
こういう心理の裏返しなんじゃないかと私は思ってる。
広島に限らずね。


けど、広島にいる私の知り合いたちは
私が居ることで、被災地が身近に感じられる、と言ってくれます。

それで感覚的な温度差がちょっとでも縮まるのであれば
私がここにいることってすごく意味がある。

もしかしたら今後、起こるであろう記憶の風化を、
少し、遅らせることもできるのかもしれない。




そう。
記憶の風化といえば・・
語り継ぐ大切さを誰より知っているのは、広島の人たち。

「広島の経験から言えば、時間はかかるけれども復興の日は必ずくるから」


被災地は遠いけれど、リアルな言葉がここにはあります。

伝えるべき言葉

6日目。

広島でさえ雪が降る今日。
みんな、どれほど寒い思いをしていることでしょう・・。




今日は、その文体が大好きで、毎日のように読んでいた
カープの元コンディショニング・トレーナー、鈴川氏の
ブログの記事を紹介させていただきます。

今、思うこと、言いたいこと、私も山ほどあるけど
この現実を目の前にして、多くの言葉を吐くべきではない。

こんなとき、交わせるものは言葉しかないのに
その言葉を遣うのが、とてもとても難しく感じられます。



けれど、こんな言葉なら、みんなにどんどん伝わってほしい。
ぜひ、読んでください。



ありがとう、鈴川さん。
→→→http://suzukawatakuya.blog40.fc2.com/blog-entry-538.html

待つ

5日目。


岩手に居る弟が足を運んでくれたお陰で
入院中の父や、近隣の小学校に避難中の親戚の無事がわかりました。

被害の大きかった東松島市や女川町の友人達からも
ご家族含めて「大丈夫だから。とりあえず生きているから。」と
短いメールが入ります。

お互いに家族の安否が不明で、連絡をとりあったり
情報交換をし合ってたみんなからも
「家族と連絡がとれました。取り急ぎお知らせします。」と。


どんどん繋がっています。

まだわからない友人達もきっと、どこかにいるはず。
周りの人を助けてがんばってるはず。


待ちます。

情報不足

4日目の夜。
石巻の情報・・まだまだ少ないです。

孤立してる人たちがたぶん、何百人・何千人単位で
いろんな場所にいるという情報はあるんだけど、
そこへ救援が行っている様子はない。



少しだけ自分のこと。

父がどうしてるのかがとても心配です。
地震直後、弟に連絡はあったけど津波後はわからない。
院内、2階以上に避難している噂が本当だとして・・
それでも救援が行ってない今、正確なことはなんにもわからず。
薬も食糧も尽きるところでしょう。
祖母・伯父・伯母・いとこ達も・・今どうしているのか、わかりません。

中学・高校からの大切な友人たちも。
みんなどこにいるんだろう。





ただそんな中、昨夜から今日にかけて嬉しい情報もいくつかありました。
仙台・多賀城・塩釜の友人たちから続々と連絡が入り、
みんな、ご家族も含めて無事とのこと。
電気が復旧し、明かりも灯ったと。

繋がれる人が少しずつ増えていくことが本当に嬉しいです。



とにかく、ひとりでも多くの方が無事でありますよう。

情報収集・・

ひたすら情報収集。
こんな遠くに居て、出来ることなんてないんだけど・・
情報収集しながら、同時に自分の知ることを伝えたり。
mixiでも見ず知らずの人たちと、必要な情報を交換しています。

私が知るのは石巻・大街道と山下町の辺りのことだけだけど
少しでもいい、なんでもいいから町単位、学区単位で情報を知りたい、
という人がほんとにたくさんいます。
せめて自分が知ることだけでも伝えてあげたい。



依然として、石巻市内やその他、沿岸地域に住む
多くの知人の安否は不明で
親戚もまだ、一部しかわかっていません。


被害が明らかになるにつれて、言葉を失うばかりです。
あの水や、瓦礫の下は一体どうなっているのか・・

ただただ、涙がでます。

地震

何て書けばいいのかわかんない・・・。


故郷が壊滅的な被害を受けてます。

津波以降、親戚・友人のほとんどと連絡がとれていません。



父や兄弟の無事は地震直後は確認できたものの
父は津波後、どうしているのかわかりません。

市内はほとんど冠水・浸水、父の住んでいた家も水の中です。


仙石線もぐちゃぐちゃ。
R45も土砂に埋もれてる。
橋も壊れてる。
私の知る故郷の風景は、跡形もありません。



みんな真っ暗で寒くて、どんなにか不安でいるんだろう。


どうか、みんな無事でいてください。

きょう

今日の広島は、雨が降ったと思うと晴れ間が見えたり
強い風が吹いたり・・一日中、不安定な天気でした。
それにすごく寒かった。


そういえば先週の月曜日も雨やみぞれで寒かったよね。

一週間、早いな。




今日から10日ほど、だんなさんが留守なので
ポンちゃんとふたりきりです。

朝ごはんの支度がないだけでもラクだわ~(ないしょ)。
夜更かししてしまいそう。

air mail

110304_2124~010001

ハワイにロングステイ中の友達から届いていた air mail。

近況が小さなきれいな字でハガキにびっしりと
書かれてありました。

最後に書いてあったのが
Take care & enjoy your own life !

ownがいいよね・・・彼女らしい。

今日はこのメッセージがなんだか頭から離れませんでした。

お気に入り

110303_1406~010001

羽田の駐機場

この眺めがすごく好きで、チェックイン前は
いつもコーヒー片手に30分くらいボーっとします。

なんか飽きない。


この光景を眺めながら、ザワザワしてる心を鎮めて
それから広島へ帰ります。

あぁ非該当・・

ひと月ぶりに父に会いにいったら、驚くほどパワーアップしてた・・・。
というか、もうほとんど普通。
なんで入院してるの?って感じ。

杖も歩行器も使わずに歩くし、箸で普通に食事してるし
着替えも移動もトイレも自由自在。ついでに口も動く動く。
この人、ほんとに危ない時があった人か


こんな父が私の滞在中、介護保険の訪問調査を受けました。
倒れたばっかりの時はけっこう深刻な状態だったので
要介護は必至だろうと思い、申請だけしといたんです。


調査は口頭でのいくつかの質問と身体の動きの軽いチェック。
「調査の時は元気でも悪いフリしときなさい」と
周りの誰かに入れ知恵されてたらしいけど、
いざ調査員さんが来ると父は、どれだけ体が動くかを
実演で猛アピールしまくり、聞かれもしないことをべらべらと喋り、
(頭の中はまったく問題ないので、よく回る・・)
ついでに介護保険の制度に関するクレームまで言い放ち
最後に「やっぱり要介護にはなりませんかねぇ?」だと。

なるわけないだろ。


このまんまを見てもらえばいいと思ってたので
立ち会ってた私も一切、口は挟まなかったけどね。

さすがに非該当かも、と調査員さんも言ってた。
でも、人に介護されずに暮らせるならそれが一番だもの。
いいじゃないね

それにしても、おもしろかった。