ポンのごはんを本格的に手作りにし始めて1ヶ月が過ぎました。
処方食みたいなドッグフードも保存料や酸化防止剤といった類の添加物が
いろいろ入っていて、おしっこのpHコントロールや結石予防だとはいえ
それを食べてアレルギーになる子はたくさん居る。
ポンがこれまで食べてたフードも、酸化防止剤として使われていたのは
ガソリンのそれと同じものだったと、つい数日前に気付いた。
(かなりショックだった。。処方食でさえそんなレベル。)
とにかく・・添加物の入っていないものを食べさせなきゃと
手作りを始めて、最近、ようやく抜け毛が減ったり、いいうんちを
するようになったりと、一度に全部は良くならないものの
改善される部分も見えてきたかなぁというところ。
しかーし・・ついに恐れていたことが。。
pHがアルカリ性に傾いて、結石ができてしまいました。
野菜、食べ過ぎたかな。。
おしっこを濃くしないために水分を摂らせたいんだけれど
野菜を食べさせすぎるとこうなっちゃう。
複数の疾患を持つ場合は、どうしても優先順位があって
例えば、今のポンの場合は気管支・アレルギー・尿、の中で
絶対に最優先で抑えなきゃないのは尿の細菌とか結石。
(この期に及んで、外科手術なんてイヤだ・・・。)
アレルギーの改善のためとは言っても、結石が出来るような
食材は使い方を考えなきゃいけない。
☆
それにしても犬のご飯についての考え方は幾通りもある。
もちろん、そのことに真剣に取り組んでいる人たちの発信してることなので
正しいとか間違いはないんだけどね。
例えば・・
そのルーツを考えれば、内臓・骨を含めた肉の生食に限るとか
犬はその歴史の中で家畜化されてきていて何でも食べられるのだから
ひとと同じようにあらゆる食材を摂るべきだとか、
かと思うと、消化できない野菜、穀類は絶対ダメだとか、
まずは解毒ありきだから、そういう食材を多く摂らせるとか・・・。
まず、腸内環境だろうとか。
とりあえず敵を知ろうと思っても、こんな感じでね・・。
ポンが元気になればそれでいいんだけどなぁ。
私のお勉強の日々は続くのでありました