FC2ブログ
TOPmusic ≫ schola

schola

土曜日の夜にやってた「schola」・・見てた人、います
坂本龍一さんが、4月はBach、5月はjazz、で今月はDrums & Bass をテーマに
考察やワークショップを展開するという内容。
(残念ながら先週が最終回だった

個人的に何が興奮するって・・番組のエンディング
4月は龍一さんが弾くナマBach聴けたし、5月は山下洋輔さんとの
ピアノ2台のセッション(ありえん・・)
そして今月はテーマがテーマなのでYMOの幸宏さんと細野さん登場。
YMO好きにはたまりません
(なんて書くといかにもミーハーっぽいけど違うんですよ!)

各月のテーマを見てピンと来た人もいるかもしれないけど・・
龍一さんは現代の全ての音楽の源となっている「Bachとjazz」
を取り上げた上で、Drums & Bass を扱った。


中身を簡単に紹介すると・・・
Bachの時は、Bachと現代の音楽の関係を考察し(主にベースラインとコード)
(Bachはやっぱり全ての時代・音楽と紙一重・・Bachと切れる音楽なんてない!)
jazzの時はBachとの共通点を認識した上で、それらが現代の音楽に及ぼした
影響を考察、そして、Drums & Bass というテーマに突っ込む。
(これに関しては、幸宏さんと細野さんの長年に渡る想いも聴けて一石二鳥だったかも。
リズムやグルーブに対する考え方の追究や変化についての話は
すんごい深くて・・感動した)


先月、ANAの機内誌で読んだんだけど、龍一さんは日本の音楽事情に関して
「音楽の自由度が広がったのは喜ばしいことだが
その一方で“聴いておくべき音楽”が置き去りにされている」
ことに
危惧を抱いているそうで、ご自身で「聴いておくべき音楽」をセレクトして
書籍とCDを「Scholaシリーズ」として発売した、との経緯が書かれてありました。
(今回の番組もその一環だった)
龍一さんにだからこそ、出来る仕事だよね。。。



次々と新しい音楽が生まれては消える。
「流行に反応しやすい」日本人がその循環を作り出した。
その結果、中身の薄いクオリティの低い音楽があふれるようになった。
(だからこそ残るものがホンモノ、とも言えるけど)


日本人は今の音楽界の状況を「木」目線ではなくて
「森」目線で見ることを忘れてはいけないのかも。
大切なもの、確かなものを見極める目を失わないために。



龍一さんはすごく尊い仕事をしてると思います
スポンサーサイト



Comment

編集
見てませんでした。
(^^ゞ
最近のNHKって密かにすごい番組を作ってるような感じがします。
2010年07月02日(Fri) 15:47
編集
わたしもそう思う!
文化・芸術系が昔からきちんとしてたせいもあって
私もNHK、よくみてます♪
2010年07月03日(Sat) 13:34












非公開コメントにする
Trackback

Trackback URL