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現実

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観てきました、「太平洋の奇跡」。
(撮ってる私が写ってるのは見逃して・

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試写会を逃したなんて・・一生の不覚だわ




作品の話。

映画の内容をどうこう言う気は全くないんだけど、
ただひとつだけ思うのは、
これは、もっと凄惨に描く必要があったんじゃないかということ。
R指定にしてでもね。

あれだけ大々的に宣伝して、
若い人に観て欲しいと思っていたのなら、なおのこと。

日本人の心を描きたかったのはよくわかりながら・・それでも
“現実”をきちんと見せない限りは、若い世代に本当の意味で
訴えかけることはできないし、当然、彼らに語り継ぐことを
期待するなんてできるわけがないのです。

この映画はきれいすぎた。



私はこの10年足らずの間、広島へ足を運んでれた友人・知人を
スケジュールの許す限り、必ず原爆資料館へ連れて行きました。
何かを強いるわけではない。
その人なりに感じるものが何かあればいいと思うからです。

けれど、意に反して・・というかそれ以前の問題があった。

無残な生々しい資料を、そもそも見つめることができない、
途中で気分が悪くなり、資料館から出てしまう、
資料館に入ることすら拒む・・
もっとひどいのは、そもそも興味がないというもの。
(もちろん、ひと握りの人だけどね)

強いる気はないけれど、こうして起こった現実を
直視できない人が減らないうちは、大切なことを語り継ぐなんて
到底、不可能だなと・・。
継承問題に直面している広島に居るからこそ、日々、感じるのです。


今回の映画製作に携わった人すべてが、戦争を知らない世代とのこと。
知らない人たちが描くのであれば、今後、戦争映画の持つ役割は、
リアルさを追及する以外にないのではと思います。
敢えて、悲惨さや凄惨さを描くべき。
そのリアルな絵を逃げずに直視できて初めて、
明日に繋がるなにかが生まれるのではと、私は思います。
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Comment

No title
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そうだなあ。
試写会が近所であるなら行きたいよなあ。
私の場合、近所の映画館ていっても車で1時間はかかる所にしかないの。

長崎のは行ったことがあるけど
広島はまだ行ったことのない土地だからなあ。
2011年02月14日(Mon) 16:25
No title
編集
と・・遠いね、映画館。。。
上映も少し遅れたりするのかな?
でも観るならやっぱりスクリーンの方がいいかもよ♪

わたしは逆に、まだ長崎へ行ってないの。
西に住んでるうちに行かなくちゃ。
2011年02月14日(Mon) 22:35












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