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no title

父の住んでた部屋。

水没してたものの、幸い、「箱そのもの」は残っていたので
今回の津波で家をまるごと失くしてしまった義妹の知人に
少しの間、使ってもらうことにしました。
父はどのみち入院中だし。


次の住処がまったく決まらない中、
いま、避難所を追い出される人々がたくさん居ます。
(特に学校とかはね・・・やむを得ないけど)
みんな、アパートやマンションの空室を求めてる。
空室・・といってもあくまで今、営業できている不動産屋の、だけど。
それも全く、数は足りてない。


父の部屋に入る方たちも、
何もかも失くして着のみ着のままのご家族だというので
何か生活の足しになればと思い、今日は物資調達してきました。



物資。

親戚や親兄弟もいるので、これまでも何度か買い物してきたけど
刻々と変わる状況の中で、「いま」、必要なものが何なのか・・
全く想像が及ばなくて、頭の中でシミュレーショしながら書き出すんだけど
自分の持ってる想像力のあまりの乏しさに嫌気がさしてくる。


ライフラインと一口にいっても、水がないことと電気がないことは違うし
避難所にいるのか、自宅がかろうじてあるのか、
キッチンが水でダメになってるのか、お湯は沸かせるのか、
着る物は・・例えばクローゼットごとダメになってるのか、
買い物はできるのか・・その買い物だって、やってるスーパーが近くにあるのか、
欲しいものを買うための現金は持っているのか。

おかれてる状況によって必要な物はみな違う。


でもこれはあくまで、目に見えることの一部であって。


じゃぁ、目に見えないことは・・・?
せめて一瞬でも、一日の終わりにでも、ホっとできそうなものは・・?



毎日、こんな具合。





なにもかも、できるわけはないんだけど
そんなことは百も承知なんだけど
買い物していて、なんか苦しくなってきてしまう。



直接尋ねればいいじゃん、とか言われそうだな。



直接尋ねても、ほとんどの人は遠慮する。
要するに、遠くに居る、というのはそういうことだ。
私だって逆の立場だったら
「ありがたいけど、いつ届くかわからんし」と、思うだろう。


遠くの親戚より近くの何とか、ではないけど
近くに居て体を使って協力することには、やはり到底、及ばない。




でも。
それでも考え続けなくちゃいけない。
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